中日は19日の巨人戦(バンテリン)に3―5で敗れ、連勝が2でストップ。先発した柳は7回7安打4失点で今季5敗目を喫し、打線はA・マルティネスの6号ソロ、高橋周の2号2ランで3点を奪うのが精いっぱい。4点ビハインドも9回二死で根尾が本拠地マウンドに上がったことがこの日、一番の大歓声となった。

 以下は立浪和義監督(52)との主な一問一答。

 ――柳は4回に岡本和の先制ソロの後の2失点が痛かった

 立浪監督 そうですね。(2点適時打の)増田(陸は)あそこはもちろん満塁でもという、広くという感じで勝負に行きながら甘くならないように。本人も一番分かっていると思うが、その前の球よりも少し中に入ってきていた。もちろん打った打者もまあまあのコースを打っているわけですから、全然内角へ行くぶんには悪くないと思うし、ただボール気味にね、定石からいえば、次スライダーで誘って、それで四球だったらしょうがないという感じで結果、打たれてしまった。まあしょうがないんですけどね。

 ――4四球と柳の制球は今一つ

 立浪監督 当然、一発を警戒しないといけない打者が多いんで、どうしてもコースを狙い過ぎて、フルカウントが非常が多かった。連敗中といえども、それだけ迫力はある打線なので。ずっと良い投球をしながら勝ちがつかなかったので、こういうふうになってしまうこともあるが、早く勝ちをつけれるように先に点を取ってやらないと。

 ――相手先発のシューメーカーに本拠地では抑えられている

 立浪監督 そうですね。立ち上がりはそんなに良くなかったと思う。大島が安打を打って、あえて三好を打たせたんですけど、あそこでつながらなかったのが…。その後、(郡司が)ゲッツーってことで、乗せてしまったところもある。自分の作戦も含めてその辺はここでは点が取れる投手ではないんで。まあ、対策は練ってやっていきたいなと思います。

 ――スタメンで2番・三好、3番・郡司の意図は

 立浪監督 もちろんチャンスをあげたかったし、岡林もずっとこのところ安打が出てないし、鵜飼も昨日安打を打ったが、まだまだ内容的な部分では、2本打っているからいいじゃなくて、まだ簡単に三振してしまう。そろそろ本気で考えていかないと。ずっと使っていく上で、やっぱり2人とも(打率)2割3分や、2分でずっと出られると思われても困るので。試合に出たい2人を使ってみたが、結果は出なかった。どんどんいろいろ頑張っている選手とか、楽しみな選手はこれからも使っていこうと思う。

 ――外野手争いは流動的に

 立浪監督 そうですね、相手投手と状態を見ながら。鵜飼なんて練習を見たらいつも状態はいいですからね。試合と練習はちょっと分からないが、期待はしている。

 ――根尾が登板

 立浪監督 投手コーチから二死から1人だけでもということで。どんどん経験させていかないといけないから。岡本選手もやりにくかったと思うが、ただこっちもね、戦力として計算して行くので、どんどん投げさせていきたい。

 ――打席も回ってきたが今後は

 立浪監督 もちろん展開にもよりますが、そういう感じでやっていきたい。でも、まあ、あくまでも投手をしっかりと重点を置いてやっていきます。