俳優の渡辺大(37)が24日のオリックス―ソフトバンク(京セラドーム)の特別始球式に登場し、パワフルな投球を披露した。BS松竹東急の月曜ドラマ「シネコンへ行こう!」のPRで来場。チャンネルにちなんだ「260」のユニホームでマウンドに上がり、打者・西村、捕手・福永のミットにダイナミックなフォームから高めに〝剛球〟を投げ込んだ。
 
 始球式は初めて経験だったが「とりあえず真っすぐノーバンで届いた。練習してたんですけど緊張しました。京セラは大きいんで真ん中に立つとドキドキしますね。マウンドにくぼみがなくて思ったよりフラットでした」と満足そうな表情を浮かべた。

 中学まで野球を続け、現在も軟式の草野球に参加するなど野球好き。父で俳優の謙は大の虎党で知られるが、影響されることなく、小さいころからセ・リーグは巨人を応援してきた。「パ・リーグは近鉄ファンだったんです。オリックスさん、楽天さんも元は一緒なんで、去年も巨人とオリックスの日本シリーズを見たかったんです」と明かす。選手では青山学院大学の後輩の吉田正と杉本に注目しているという。

 今後の展開については「オリックスも前半苦しかったけど、立て直してきた。団子(混戦)なんで1つのチャンスとミスで大きく変わるし、十分優勝を狙える圏内。後半に一気にまくってもらいたい。巨人も頑張ってほしいけど、ちょっとねえ…。ホントに巨人とオリックスの熱い日本シリーズを見たいですよ」と願い、謙の向こうを張って「同じ関西でも僕は大正(京セラ)の方に来ます!」と〝オリ党俳優〟を宣言していた。