新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」に初出場しているトム・ローラー(39)が、日本の格闘技・プロレスのマニアぶりを発揮している。
かつてUFCファイターとして活躍したローラーは、2020年から米国の新日本マットで活躍。STRONG無差別級王座獲得などの活躍が認められ、今大会で悲願のG1初参戦が実現した。
Aブロックにエントリーしたローラーの初戦は26日後楽園大会のランス・アーチャー戦だ。16日札幌大会の開幕からタッグマッチで存在感を発揮しているが、大の日本通としてオフも満喫している。22日には東京・巣鴨にある格闘技・プロレス買い取り販売専門店「闘道館」を初訪問。国内随一の品ぞろえを誇る同店で村上和成のTシャツとフィギュア、菊田早苗のフィギュアを購入して英気を養った。
念願の〝聖地巡礼〟を終えたローラーは本サイトの取材に対し「本当に最高だったよ」と満面の笑み。同行したタッグパートナーのロイス・アイザックスとともに「あそこは俺たちのディズニーランドだ。気付いたら90分も経過していて、店員に『もう閉店だから帰ってくれ』と言われてしまった。1週間以内にまた行きたいし、今シリーズ中にあと3~4回は行きたいと思っている」と興奮気味に語った。
ちなみにローラーのお気に入りの格闘家は桜庭和志と安田忠夫。2人のグッズはすでにいくつか持っているため、村上と菊田のグッズを買いあさっていたらしい。桜庭は万人が納得のチョイスだが、まさか安田の名前も挙がるとは…。隣で聞いていた新日本の古参スタッフ・E氏は「『借用書300万円也』の安田のサインが入ったTシャツを譲る人間がついに現れたのか…いや、でもあれがなくなると証拠が…」と感慨深げな表情でローラーを見つめていた。












