女子ゴルフの今季メジャー第4戦「エビアン選手権」3日目(23日、フランス・エビアンリゾートGC=パー71)、42位から出た西郷真央(20=島津製作所)がボギーなしの6バーディーの65とスコアを伸ばし、通算8アンダーの15位に順位を上げた。

 インスタートの序盤はパーを重ねてスコアを伸ばせない展開となる中、16、17番の連続バーディーで流れをつかむ。さらに後半は3、4、6番でスコアを伸ばし、最終9番パー5でグリーン右のラフからしっかり寄せてバーディー締め。取れなかったパー5でようやくバーディーが来た。「静かなスタートでバーディー待ちでやっと来てくれた。ボギーを打たずに、いいバーディーパットが決められてよかった」と振り返った。

 首位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)との差は9打と優勝は厳しい位置だが、日本勢トップに浮上し、最終日はトップ10入りの可能性は十分にある位置だ。「最終日はピンポジションも難しくなる。しっかりマネジメントしてスコアをまとめたい。自分らしく全力で頑張りたい」

 3日目には4番から5番に選手を運ぶカートが乗用車にぶつかるアクシデントに巻き込まれた。ケガはなかった模様で、ゴルフにも影響はなかった。

 そのほか日本勢は古江彩佳(富士通)が通算7アンダーの22位、西村優菜(スターツ)と畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が通算6アンダーの29位につけている。