負のスパイラルに歯止めががかからない。セ3位の広島は17日、ヤクルト戦(神宮)で2―7と敗れ、3連敗。リーグ戦再開となった初戦で首位のツバメにねじ伏せられ、借金も今季最多の3に膨らんだ。4位・阪神とのゲーム差も1に縮まり、Aクラスの座も危うくなってきた。
エース・大瀬良大地投手(31)が4回8安打4失点で今季最短KOと試合をつくれなかった。交流戦で2試合連続KOとなり、二軍再調整を経て迎えた誕生日のこの日に中13日で先発登板だったが、白星で飾れず。今季4敗目を喫し、プロ入り後は16試合に登板して8勝負けなしだった神宮球場で初めて土がついた。
試合後の佐々岡真司監督(54)は大瀬良について「不運な当たりもあったと思うし、いい球と悪い球の差はあったかなとは思います」と評し、中村奨との初バッテリーについては「ヤクルトは打線の調子がよく、ウチは1勝しかしていないことなど、いろいろなことを考えながらの起用だった」と述べた。
一方で打線は9回に2番手・石山から4連打で一矢報いる2点目を奪い、意地を見せた。指揮官は「最後(9回に)見せてくれたものを明日につなげていきたいと思います」との言葉で締め、気持ちを切り替えていた。












