泥沼にはまり込みつつある。広島は11日の西武戦(ベルーナ)に1―2で敗れた。先発・森下は6回2失点と粘ったが、打線が西武投手陣を攻略しきれなかった。これで開催のなかった2020年を除いて19年から3季連続での最下位が確定した。

 佐々岡監督は森下を「1、2回はフォーム的なところもあって、抜け球、曲がり球がね…。3回以降は修正できて、ある程度、試合はつくってくれたと思う」と評価した上で「やってもらわなきゃ困る選手。来週から始まる(リーグ戦に)気持ちを切り替えてやってほしい」と話した。

 そして打線について指揮官は「そういう(得点する)形はできたが、あと1本がなかった。自分たちのやる野球を今までしてきた中で。あと1本が今日はね…」と語った。チームは3季連続、佐々岡体制では2年連続での最下位に「明日、頑張るだけです」と言葉を絞り出した。