【2021ペナントレース大予想:宇野勝氏(本紙評論家)】セの1位は中日とみた。とにかく投手陣が充実している。先発は沢村賞左腕の大野雄、開幕投手の福谷、柳、小笠原ら開幕ローテ候補以外にも、梅津、笠原、山本、ベテランの山井、成長株の石川翔らが二軍にズラリと控えている。リリーフ陣も右肩を故障した木下雄の離脱は痛いが、祖父江、又吉、谷元、鈴木らが健在。正直、福の状態は心配だが、守護神のR・マルティネスも4月中旬までには合流できる。そうなれば盤石だろう。

 打線もビシエド、高橋周、阿部らがおり、それなりに得点能力はある。キーマンは平田。昨年はけがもあり絶不調で今年もオープン戦での内容はあまり良くないが、足も速く、長打もあるし、優勝するためには平田の奮起は必要だ。