ゴルフの男子ツアー年内最終戦「日本シリーズJTカップ」3日目(5日、東京よみうりCC=パー70)、2週前の「ダンロップフェニックス」との2戦連続Vをめざす金谷拓実(22=東北福祉大)は5バーディー、3ボギーの68で回り、通算5アンダー。首位と2打差の3位で最終日に臨むことになった。岩田寛(39)が通算7アンダーの首位。

 この日の金谷は前半で3つ伸ばすも、11番から14番はボギーとバーディーが交互に来る展開。16番でも落とし、17番パー5ではアプローチをショートさせてパーにとどまるなど「自分に怒っています」と振り返った。

 それでも最難18番パー3は、ティーショットをグリーン左に外しながらパーセーブ。これが大きかった。ルーキーイヤーに初優勝から2戦続けてのVとなれば、1973年にツアー制が施行されてから初となる。

 快挙に向けて「このコースは我慢が大事。自分のベストを尽くすだけ」と話すと、誰もいなくなったグリーンが真っ暗になる直前まで調整して最終日に備えた。