勝ち星が手の中からスルリとこぼれた。広島のドリュー・アンダーソン投手(28)が5日のオリックス戦(マツダ)に先発し、6回3安打1失点の好投。しかし、中継ぎ陣が踏ん張れず、5月22日の中日戦以来の3勝目とはならなかった。
前回登板のソフトバンク戦では来日最短の4回6失点KO。すぐに修正して見せた助っ人右腕は「カーブ、スライダーが自分の思ったところに意図して投げられた。その結果、真っすぐも生きてアウトを重ねることができた」と話した。
試合は強い雨の中で行われた。それでもアンダーソンは「自分の投球の集中することだけだった。あとは味方が点を取ってくれると信じて投球に専念していた」と気にするそぶりを見せなかった。
交流戦は残り1試合に登板予定。この日、大瀬良が一軍登録を抹消されたため、登板日が変更される可能性もある。助っ人右腕は「投手として一番必要なのは、いかにストライクを投げるかということだと思う。自分の持っているものをすべて出し切って次の登板も臨みたいと思う」と前向きに語った。












