男子テニスで世界ランキング2位のダニル・メドベージェフ(ロシア)が、4大大会の次戦「ウィンブルドン選手権」(6月27日開幕、英国)への出場を熱望した。
メドベージェフは全仏オープンの男子シングルス2回戦(26日)で世界ランク56位のラスロ・ジェレ(セルビア)を6―3、6―4、6―3で下して2年連続で3回戦に進出。次戦は世界ランク31位のミオミル・ケツマノビッチ(セルビア)と対戦する。
こうした中、欧州メディア「ユーロスポーツ」は「ダニル・メドベージェフの現在の焦点は、全仏オープンにおける挑戦だ。しかし、彼はウィンブルドンの動向にも半分目を向けており、もしロシアとベラルーシの選手に対する禁止令が解除されれば、この夏のSW19(ウィンブルドン地区)でプレーしてもいいと話している」と報道。その上で、メドベージェフのコメントを次のように伝えている。
「もしウィンブルドンに出場できるのなら、たとえポイントがなくても、うれしい。ポイントがあれば、喜んで参加してポイントを取れるように頑張る。もし、出場できなければ、家にいて、一生懸命練習して、次の大会に備えようと思っている」
ウィンブルドンの主催者はウクライナへの軍事侵攻を理由にロシアとベラルーシの選手の出場を認めないことを発表。男子プロテニス協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)はこの措置に反発し、同大会の成績に対して世界ランキングのポイントを付与しないことを決定している。












