【コネチカット州ハートフォード発】WWEのロウで、〝小悪魔〟アレクサ・ブリス(30)が約3か月ぶりに戦線復帰を果たした。

 元ロウ&スマックダウン女子王者は2月サウジアラビア大会のエリミネーションチェンバー戦出場後、姿を消していた。抜群のルックスと実力を持つだけにWWEでトップクラスの人気を誇るが、ユニバース(WWEファン)から期待された4月の「レッスルマニア」登場もなかった。

 自身のインスタグラムでは米メディアの報道を引用して、2020年11月に婚約を発表していた人気ロックシンガーのライアン・ガルシアと、4月に結婚式を挙げたことが報告されている。インスタではウエディングドレスに身を包み、幸せいっぱいの笑顔を浮かべおり、人妻となっていよいよ〝小悪魔〟からも卒業か…とみられたが、今週のロウには以前と同じように不気味な人形「リリー」を持って登場した。

 対戦相手は、WWEオフィシャルのアダム・ピアースからオフィシャル職を解任されたソーニャ・デビルだ。大歓声で迎えられたアレクサは、ゴングが鳴っても変わらぬ実力を発揮。「ゴー! ゴー! ブリス!」の大チャントに乗り、前蹴りから豪快なDDTを放った。すかさず、コーナー上段から必殺のツイステッドブリス(旋回式ダイビングボディープレス)を決めて3カウントを奪った。

 その間、わずか41秒。見事な秒殺で復帰戦を飾ってみせた。泣き叫ぶソーニャを尻目に、「リリー」とともに笑顔でリングを後にしたアレクサは〝小悪魔〟健在を示した格好だ。