エンゼルスの22歳の左腕リード・デトマーズが10日(日本時間11日)に本拠地アナハイムでのレイズ戦でノーヒットノーランを達成した。許した走者は四球と一失の2人だけ。打者28人に108球。試合は12―0だった。

 9回二死、最後の打者ディアスを得意のカーブで遊ゴロに仕留めるとマウンドで喜びを爆発させた。大谷翔平投手(27)もベンチから飛び出して歓喜の輪に加わり、偉業達成を祝福した。

 デトマーズはメジャー2年目、11度目の先発で大記録を成し遂げた。これまでの自己最長は昨年8月15日のアストロズ戦の6回だった。今季2勝目は通算3勝目だ。

 5回まで完全投球で6回先頭ウォールズを四球で歩かせたが、後続を打ち取った。7回一死でフィリップスの強烈な一ゴロは安打の可能性もあったが、一塁手の失策と記録された。エンゼルスでは2019年7月12日のマリナーズ戦で継投で達成して以来、12度目。一人での達成は12年5月2日のツインズ戦でのジェレッド・ウィ―バー以来だった。