中日・小笠原慎之介投手(24)がコロナ禍で緊急事態のチームを救う好投を披露した。
10日のヤクルト戦(神宮)で先発し、6回4安打無失点で今季2勝目をゲット。チーム内で木下、石川昂、平田、鵜飼と新型コロナの感染者が拡大する中、首位・ヤクルトに2ゲーム、3位・巨人に0・5ゲーム差に迫る力投を披露した。
自身も4月にコロナに感染して離脱。復帰した3日のDeNA戦(横浜)で今季初勝利を挙げたばかりだった。一軍野手陣がコロナ禍となり「自分のピッチングをするだけだった。試合前の投手ミーティングで落合ヘッドから『踏ん張りどころだからみんなで頑張ろう!』と」と気迫を持って腕を振った。
立浪監督は「小笠原は、今日はボールに力がありましたし、本当に良かった」と評価した。しかし、1点リードの6回二死一塁の場面で4番村上に投じた2ストライクからの3球目、ど真ん中の直球を中堅へ安打されたことにはおかんむり。指揮官は「ただ、一つ試合中に言ったんですけど、村上のところで2ナッシングからど真ん中へいって(単打で二死一、三塁)。普通だったら長打を食らっていてもおかしくないケース。『あんなところに投げていたら勝てんよ』と、アイツにあえてね。そこはしっかり反省しろと言いました」と注文をつけたことを明かした。












