J1FC東京の黄金ルーキーとして注目を集めるMF松木玖生(19)が、3日の福岡戦(ベススタ)で鮮烈なプロ初ゴールを決めた。

 この日もスタメン出場した松木は0―1と劣勢で迎えた前半24分に、相手のバックパスに対して鋭い出足で猛チャージをかけるとゴール前でボールを奪い、相手GKとの1対1の場面で冷静にかわして右足できっちりシュートを決めた。

 4月30日に19歳となった直後の試合で誕生日を自ら祝う一発で、記念すべきプロ初ゴールをマークした。

 松木は2024年パリ五輪で中心選手として注目を集める超逸材で、3月もU―21日本代表の一員としてドバイカップに出場。パリ五輪を目指す大岩剛監督は「姿勢、発言がチームを高いレベルへ引っ張っていってくれるだろうと期待している」と年代別の代表に収まらない大器と期待を寄せている。

 A代表を率いる森保一監督はカタールW杯へ向けて今後新戦力を抜てきする方針も示しており、6月の強化試合4試合や7月の日本開催となった東アジアE―1選手権での森保ジャパン入りへ猛アピールの一撃。大物ルーキーへの注目度が急上昇しそうだ。