完全復活へ――。国内女子ツアー「パナソニックオープン」2日目(30日、千葉・浜野GC=パー72)、今季3勝の西郷真央(20=島津製作所)が、5バーディー、1ボギーの68で回り、通算6アンダーで2位に浮上。首位のテレサ・ルー(台湾)に2打差に迫った。
風に惑わされることなくスコアを伸ばした。「旗と(グリーンの)奥の木の揺れ方が真逆だったりして、すごく難しかったけど、そういうときはパーセーブを心掛けて大きなミスなくプレーできたと思います」。3番でこの日最初のバーディーを奪うとペースをつかんだのか「後半もいい流れだった」と納得の氷上を浮かべた。
首痛のため2週連続で欠場した。最初は下半身のトレーニングもできない状態で「練習を再開したときは不安もあった」と明かす。それでも「思っていたよりもいつも通り体が動いてくれたので、初日(29日)に不安は取れた」と前を向いた。
また、離脱中は男女の試合をじっくりチェック。一歩引いた視点で「勉強になるプレーもたくさん見れて、自分はできなかったけど見て学ぶものはたくさんあったので、そこはすごくよかった」と収穫もあった。
地元千葉での勝利に期待がかかるが、西郷は「昨年は頑張ろうと気合を入れて結果的に空回りした」。その一方で「こういう順位は自信にもつながる。いつも通り自分のプレーに集中して全力で頑張ることを心掛けたい」と静かに闘志を燃やしている。
逆転Vで再び勝利量産モードへと突入したいところだ。











