フィギュアスケートの元世界女王、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)のアルメニア国籍変更を、同国フィギュア連盟会長が断固拒否した。
ウクライナ侵攻により、国際大会から除外されてるロシア。選手の国籍変更に注目が集まる中、父がアルメニア人であるメドベージェワの同国への国籍変更の可能性が再び浮上した。銀メダルを獲得した平昌五輪後にも取りざたされたが、アルメニア連盟のメラニア・ステパニヤン会長は、ロシア「メタレーティングス」に「絶対に呼ぶことはない」と拒絶した。
「『アルメニア代表に来たいなら来ればいい』と言ったのは、プロモーターのアリ・ザカリヤンで、私は彼女と話をしたことはない。ババシアンという姓をメドベージェワに変えた彼女を招待する意味はありますか?」と父の姓を母方のロシア姓に変え、ロシア代表を選んだ元女王にお怒りの様子。
「私たちは、若くて有望なフィギュアスケーターが練習するための独自の学校を持っている。姓を変えて我々の代表に来いと説得するより、姓を変えずにアルメニアの旗の下で頑張る子供を育てる方が良い」と、〝あり得ない〟を強調した。
若手選手らから国籍変更希望の声も出ているロシア。国籍を巡る問題は相当デリケートなようだ。












