テニスの4大大会、全仏オープン(5月22日開幕)は、ウクライナに侵攻したロシアとベラルーシの選手たちをトーナメントから締め出さないことを決めたと、フランスメディア「RMCスポーツ」が伝えている。
同じ4大大会のウィンブルドン選手権(6月27日開幕、英国)は、ロシアとベラルーシ選手を大会から除外することを決定し、男子の世界ランキング2位ダニル・メドベージェフ(26=ロシア)ら実力者が参加できなくなった。これに男子プロテニス協会(ATP)や女子テニス協会(WTA)が猛反発するなど世界中で物議を醸している中、全仏オープンの動向が注目されていた。
同メディアは「ローランギャロス(全仏オープンの開催地)は、その立場を維持している。ウクライナでの戦争により十字架を背負ったロシアとベラルーシの選手について中立の原則を厳格に尊重しながら、フランスのグランドスラムでプレーできるようになった。したがって全仏オープンはウィンブルドンの決定を模倣しない」と、報じている。
ただ、ロシア、ベラルーシ勢がトーナメントで優勝した場合でも国際的な合意に基づいて「国歌の演奏はない」という。












