中日で痛すぎるアクシデントが重なった。

 27日の阪神戦(甲子園)に「1番・中堅」でスタメン出場した大島洋平外野手(36)が5回二死二塁の好機で相手先発・西勇の4球目、144キロの投球を右ヒザ付近に直撃。そのまま打席で崩れ落ちると、苦悶の表情を浮かべた。大島は両側を抱えられながら、ベンチへ下がった。結局、代走・岡林が送られ、無念の途中交代となった。

 試合前までリーグトップの打率3割6分2厘の成績を誇っていただけに痛い負傷となった。

 さらに先発の勝野昌慶投手(24)がその後、5回途中で緊急降板するアクシデントが発生。4回まで4安打2失点と粘投を続けていたが、5回に1点を失い、二死三塁で中野に2球目を投じたところで自らベンチに合図を送った。トレーナーらが駆け寄ると、そのままベンチに戻り、福と交代した。

 結局、勝野は4回2/3を7安打3失点(自責1)で緊急降板。これで昨年4月28日の阪神戦(バンテリン)で勝ち星を挙げて以来、16試合連続で約1年も白星なしとなった。