国際水連がロシアの水泳男子チームの金メダルをはく奪することが決まった。

 ロシアは2016年にカナダで開催された世界短水路水泳選手権で男子チームのミハイル・ドフガリュク、ミハイル・ベコビシュチェフ、アルチョム・ロブゾフ、アレクサンドル・クラスニクのメンバーが自由形の4×200メートルリレーで金メダルを獲得した。

 しかし、3月末に国際水連がロブゾフのドーピング違反を発表し、4年間の資格停止処分とした。そして、その後の措置が決まった。

 ロシア国営通信社「RIAノーボスチ」によると、ロブゾフのドーピング違反によってすべてのチームメンバーが失格となる方針が決定。「彼らもメダルを返却しなければならない。連盟は金メダルを新たに米国に送ることになった」と報じた。

 近年ロシアではさまざまな競技でドーピング違反の発覚が相次いでおり、メダルが続々とはく奪される事態になっている。最近も北京五輪でフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワのドーピングが発覚して現在は最終的な裁定を待っている状況となっている。

 ロシアのドーピング問題はやはり根が深いようだ。