ロシアが国際水連を提訴すると表明した。
ロシアでは8月に世界ジュニア選手権、12月に世界短水路選手権がともにカザンで開催される予定だったが、ウクライナ侵攻に対する制裁により、国際水連が国際大会の開催権をハク奪。世界ジュニア選手権はペルーでの代替開催、世界短水路選手権は未定ながらオーストラリアでの開催が濃厚となっている。
こうした動きに対して、ロシアメディア「RT」は「下院が世界選手権の中止に対して、国際水連に補償を要求すると発表した」と報道した。
ロシア下院のドミトリー・スビシュチェフ副議長は、同国メディア「スポーツエクスプレス」に対して「ロシアはこの大会の準備をして、主催する権利を獲得し、プログラム全体を準備していた。だが、ロシアに関連するすべてのものを拒絶するために、あらゆる種類の力が我々から競争を奪うために高まっている」とスポーツ界の制裁を批判。
そして国際オリンピック委員会(IOC)の制裁を推進する姿勢を非難しつつ「国際水連はこの圧力に耐えることができず、完全に不公平な決定を下した。連盟は、世界のあらゆる種類の論争からスポーツを保護するよう求められているはずだ。我々の連盟や大会の主催者は絶対に対応しなければならない。少なくとも補償を要求しなければならない」と損害賠償の請求を表明した。
制裁に対して強硬姿勢を崩さないロシア。世界のスポーツ界との対立は深まるばかりだ。












