巨人が23日の中日戦(バンテリン)を3―0で制し、今季初の完封勝利を飾った。
立役者は新外国人のマット・シューメーカー投手(34)で、9回を122球、2安打無四球8奪三振の圧巻投球だった。これがチームにとっては25試合目にして初の完封劇。試合後、報道陣に応対した原辰徳監督(63)は「去年あった? あんまり記憶にないんだよ」とポツリ。「数回あった」と返されると「ああそう」と話したのだが、昨季の完封勝利は2試合あった。
チーム一番乗りを果たしたのは今村信貴投手(28)で、4月11日の広島戦(マツダ)で142球の熱投。2度目はその5日後の4月16日のDeNA戦(横浜)で、エース菅野智之投手(32)が成し遂げていた。とはいえ、その後に先発投手が一人で完封した試合はなし。ほぼ1年ぶりの出来事だっただけに、記憶が薄れるのも無理はなかったかもしれない。
快投したシューメーカーに続いて、指揮官の記憶に刻まれるのは誰になるのか――。












