西武が12日の日本ハム戦(ベルーナ)に0―3で敗戦。相手先発・加藤を7回途中まで4安打と打ちあぐね、その後も玉井、堀、北山に零封リレーを許した。
西武はこれで4カード連続でカード初戦黒星となり再び借金4。最下位・日本ハムに本拠地、カード頭で敗れた初めてのチームとなった。
辻発彦監督(63)は「打てなかったね。彼(加藤)も前回やられているから気持ちも強かっただろうし、意外とカーブが多かった。やっぱり緩急をつけられると彼の持ち味が出るというか…。どうしても思い切り行けなかった」と敵を称えるしかなかった。
2点を追う7回一死一、三塁での本塁生還が新庄監督によるリクエストの末、アウト判定に覆った場面については「あのタイミングはアウトなんだよね。1点取っていれば(展開も)変わったかもしれないけど、向こうも必死で来ているわけだし、そういう意味じゃ9回の(ダメ押しの)1点が痛かった」と試合のアヤとなった場面を解説した。
大型連敗こそ7で止めたが、打線の核である山川を右太もも裏肉離れで失って以降の10試合で計18得点(1試合平均1・8点)の1勝8敗1分け。この日も3試合連続で4番に座り、チーム唯一の長打(二塁打)を放った外崎について「このメンバーで順番組んで、そこに入れているだけという話。ゲームどうこうでなく練習で調子が上がってきている。だんだん良くなっている途中だから」とした指揮官。
すでに全体練習には合流している山川のゴーサイン待ちだが、そうこうしているうちに〝トライアウト軍団〟日本ハムが1・5ゲーム差まで迫って来ている。












