緊急搬送されたゼロワンの大谷晋二郎(49)について、神尊仁社長が状況を説明した。

 大谷は10日、ゼロワンの「20周年&21周年記念大会」として開催された「押忍プレミアム興行」(10日、東京・両国国技館)のメインでノア・杉浦貴の世界ヘビー級王座に挑戦。しかし15分を過ぎたところで杉浦にジャーマンでコーナーのターンバックルにたたきつけられてから全く動かなくなり、レフェリーストップで試合が終了した。

 すぐに救急隊により搬送された大谷について、神尊社長は「たまたま妹さんが試合を見に来られていたので、若手もついて病院に行っている状態です」と説明。大谷の現状について「呼びかけに口は動いていましたが、言葉にならなかったり手足が動かなかったりというのがあった。リングドクターの見解? あくまでも見た感じとしては『もしかしたら脊髄かな』という。あとはお医者さんの判断を待っている状況です」と話した。

 今後については「入院してどういう経過になるのかというところはまだ、ちょっと分からないですけど。見た感じだと、しばらく静養させるべきなんだろうなと思います」。これまで何度も大けがから蘇ってきた大谷だけに、神尊社長は「何度倒れても立ち上がってきたので。今回も立ち上がってくれることを信じています。選手もフロントの人間も同じ気持ちです」と願うように話していた。