中日・立浪和義監督(52)が29日のDeNA戦(バンテリン)で0ー4と就任初の零封負けを喫し、苦虫を噛み潰した。

 打線が散発3安打無得点と沈黙。先発した小笠原が7回を9奪三振で6安打3失点と粘りの投球を見せたが、見殺しにした格好で立浪監督は「7回3失点といえば投手の責任ではないので、打つ方がもう少し何とか先に点を取ってやれれば、また変わった展開になったと思うので。初登板にしては本当に良かった」と力投した小笠原をかばった。

 本拠地開幕戦で2万8088人が詰めかけた中での初采配となった指揮官は「采配する、サインを出すところもなかった。こうやって打てないゲームというのは、せっかく応援に来ていただいた方に申し訳ないと思いながら、でも、すぐにはうまくいかないと思いますけど、打つ方が良くなっていくと思うので、まあ根気よくやっていかないといけない」と必死で前を向いた。