ソフトバンクの大物新外国人フレディ・ガルビス内野手(32)がド派手なデビュー戦の一発でチームを逆転勝利に導いた。

 オープン戦は17打席に立ち3安打7三振。調整のために出場した二軍戦でも2試合で9打席ノーヒットだった。「調整遅れ」として開幕スタメンを外れていた。

 それでも藤本監督によると「昨日、話し合った時に、本人は『オープン戦はエサ撒き』と強気な言葉も言ってくれていた。二軍で実戦をやった方がいいのかなと話したが、本人は『オープン戦と開幕は違う』と。代打からでも使っていこう、状態を上げてもらおうと思っていた」という。

 7回に代打として登場し左前打を放つと、1点を追いかける8回の一死満塁のチャンスで逆転の一撃を右翼ホームランテラスに運んだ。

 2017年、2018年に全162試合に出場した実績を誇るバリバリのメジャーリーガーも開幕戦の劇的な一発に大興奮。「野球人生で最高の瞬間でした」と笑顔を浮かべた。

 翌日の予告先発を含めて、小刻みなリレーで逃げ切りを図った〝ビッグボス継投〟を粉砕した。