フィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)の男子ショートプログラム(SP)が24日に行われ、日本勢が上位を独占した。
最初に登場した〝代役出場〟の友野一希(23=セントラルスポーツ)が自己ベストの101・12点を叩き出して3位。最終グループで登場した北京五輪銀メダルの鍵山優真(18=オリエンタルバイオ・星槎)も負けじと105・69点をマークして2位となった。
圧巻は北京五輪銅メダルの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)だった。4回転フリップ、4―3回転の連続トーループ、後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もきっちり決め、自己ベストとなる109・63点をマークし、堂々の首位発進を決めた。
試合後、首位の宇野は「すごくうれしい」、2位の鍵山は「ワクワク、楽しい」、3位の友野は「幸せ」と三者三様の喜びを口にした。SPを終えて1~3位の選手が行う記者会見では日本人トリオが勢揃い。
会見を仕切る主催者からは「まるで全日本選手権のようだ」と感嘆の声が漏れた。このまま3人が表彰台を独占すると1956年の米国以来、66年ぶりとなる。
今大会は北京五輪金メダルで世界選手権3連覇のネーサン・チェン(米国)、北京五輪4位の羽生結弦(ANA)が欠場している。












