なんとも挑発的だ。フィギュアスケートの世界選手権(21日開幕、フランス・モンペリエ)から除外されたロシアが、大会の真裏に国内大会開催を決定。世界的に物議をかもしそうだ。
ロシア「タス通信」は、3月上旬に予定され延期となっていた「チャンネル・ワン杯」について「24日から27日まで、サランスクで開催する」と同国フィギュアスケート連盟のアレクサンドル・コーガン事務局長の言葉を引用して伝えた。当初は20日から開催すると各ロシアメディアで報じられていた。24日から開始となったことで、23日から競技が開始する世界選手権の〝真裏カード〟になった格好だ。
北京五輪女子金メダルのアンナ・シェルバコワ(17)や銀メダルのアレクサンドラ・トルソワ(17)、ドーピング違反となった団体金のカミラ・ワリエワ(15)らがこぞって国内大会に出場。ロシアでは「こっちが真の世界選手権だ」と軽蔑する声も。ロシア「スポーツ」では、「どちらの大会が重要か」の読者投票を実施中で、11日正午時点で「チャンネル・ワン杯」が59%、「世界選手権」が41%で、ロシア国内大会を重要視する意見が上回っている。
ロシア対世界の〝ガチンコ対決〟となりそうだ。












