巨人の堀田賢慎投手(20)と鍬原拓也投手(25)、増田陸内野手(21)の3選手が支配下登録されることが10日までに分かった。
念願の支配下復帰だ。堀田は2019年のドラフト1位で入団。翌20年1月の新人合同自主トレで右ヒジを痛め、4月にはトミー・ジョン手術に踏み切り、実戦未登板のまま同年オフに育成契約へ移行した。長いリハビリ生活を経て、昨年8月に実戦初登板。今年2月の春季キャンプでは150キロ台の直球を連発し、2試合で計5イニングに登板したオープン戦でも無失点で抑えた。
かねて「一日でも早く支配下になれるようにどんどんアピールしたい」と意気込んでいた堀田について、原監督も「可能性をウンと秘めている人」と高く評価していた。復活したドラ1右腕に期待される役割は先発。桑田投手チーフコーチも「将来のエース候補」と認めている。再びの支配下登録で、開幕ローテ入りの目も出てきた。
17年のドラフト1位で入団した鍬原は20年オフと昨オフに育成落ち。春季キャンプは二軍スタートとなったが、一軍の沖縄キャンプ中に昇格し、オープン戦3試合の登板で得点を許さなかった。さらに、18年のドラ2・増田陸は昨オフに育成契約となり、丸刈り頭で再出発。キャンプでは三軍→二軍→一軍とのし上がり、一、三塁を中心に捕手以外の内野の全ポジションを守れるユーティリティーぶりも評価された。
プロ野球開幕が25日に迫るなか、巨人も新たな戦力を加えてV奪回に挑む。












