阪神の新加入右腕・カイル・ケラー投手(28=前パイレーツ)が10日、兵庫・西宮市内の球団事務所で入団会見に臨み、25日の開幕・ヤクルト戦(京セラドーム大阪)へ向けた急ピッチ調整を誓った。
昨季までチームの絶対的守護神として君臨したスアレスの穴を埋めるべく獲得された右腕は、コロナ禍による来日遅れを乗り越え待望のチーム合流。「自分の強みは直球とカーブ。しっかりとゾーンに投げて勝負できる。チームに必要とされているところで投げたいと思うし、その中で自分自身投げられるんだ、抑えることができるんだということを証明したい」と抱負を語った。
自慢の直球は「最速でマイル。160キロぐらいですね」とのこと。本拠地・米国でもみっちりと自主トレを行ってきたそうで「自分の状態としてはとてもいい。(阪神一軍キャンプ地の)沖縄に行けなかったことは残念ですが、その間も向こうでしっかりトレーニングをしてきましたし、週1、2回のペースでブルペンにも入ってきた」とケラーは自信をのぞかせた。
明確な守護神が不在のまま新シーズンを迎えようとしている矢野阪神にとって、ケラーの合流は頼もしいの一言。「コンディションは非常にいいですし肩肘に問題はありませんから、コーチとしっかりスケジュールを話し合い開幕に間に合うように努めていきたい」と背番号42は鼻息を荒くした。












