DDT20日両国国技館大会で開催されるKO―D無差別級選手権の調印式が9日に行われ、王者の竹下幸之介(26)と挑戦者の遠藤哲哉(30)が決戦へ火花を散らした。

 旗揚げ25周年記念の節目の大会で最高峰王座に挑戦する遠藤は秘める思いを告白。「俺はDDTが15年目のときにデビューして、米国でKO―D無差別級のベルトを取ったり、無観客でベルトを取ったり、なかなか濃い人生を歩んできた。ただひとつ俺が成し遂げていないこと、KO―D無差別級選手権で同期の竹下幸之介に勝利すること。その最後のピースを手に入れて完成した姿をお見せしますので、遠藤哲哉から目を離すな」と予告した。

 迎え撃つ竹下もライバル対決へ腕をぶす。「DDTの25周年の歴史を僕たちの1試合で見せられるとは思わないですけど、きっと自分たちが10年間DDTで歩んできたお互いの道筋が正しかったと胸を張って言えるような、それを見せることはできると思ってますので。最高にドラマティックでドリームなKO―D無差別級選手権を見せたいと思います」と言い切った。

 なお同戦の立会人を鉄人・小橋建太が務めることも合わせてこの日、発表された。