中日・立浪和義監督(52)が、自主トレ期間中に滝行を敢行した笠原祥太郎投手(26)のメンタル面の成長に目を細めた。

 6日のヤクルトとのオープン戦(バンテリン)に笠原は6回から2番手で登板し、4イニングを4安打無失点。9回は一死から3連打を浴びて満塁のピンチを招きながらも内山壮を二ゴロ併殺に仕留めて試合を締めた。

「まずゼロで抑えられのが良かった。直球でファウルや空振りを取れたのが良かった」と言いつつも「ボール先行が多かったのでそこを修正していきたいです」と気を引き締めた。

 笠原は1月にDeNA・東、日本ハム・立野とともに名古屋市内の倶利加羅不動寺で滝行に挑戦。それを報道でチェックしていた立浪監督は9回がひやひやの投球だったことにも「ストライク先行ができたときはいいが、どうしてもボールが先行するときは課題がある。でも滝行をやっているから、今日は耐えられた。メンタルな部分は大きい。今年にかける思いを自主トレからやってきている。頑張れば先発のチャンスも十分ある」と期待を寄せている。