課題を残す1日となった。巨人の原辰徳監督(63)が5日に、オープン戦・日本ハム戦(札幌ドーム)に「5番・遊撃」で先発出場した吉川尚輝内野手(27)へ苦言を呈した。

 本職の二塁ではなく遊撃での出場となった吉川だったが、大事な場面で精彩を欠いた。1点を追う8回、先頭打者・宇佐見の打球を捕球するも、一塁へワンバウンドの悪送球。出塁を許すと、その後の水野の適時打につながるなど、試合終盤での痛すぎるミスとなってしまった。

 これには原監督も残念そうな様子。「尚輝のショートは難しいね。若い投手が投げて、一塁にドキドキしながらあのボール、あそこでワンバウンド放るわけだからね。まあ使った私が悪いよ。(マウンドの)直江に悪いことした」とバッサリ。

 守備適性の幅を広げていきたい吉川だったが、この日はいいところを見せることはできなかった。