ソフトバンク・谷川原健太捕手(24)が27日、社会人・エイジェックとの二軍戦で自慢の打棒をアピールした。「2番・右翼」で先発すると7回に豪快なアーチを放つなど3長打2打点。会心の一発については「初球で狙っていた球を一発で捉えられたのは自信になるし、これからにつながる」と胸を張った。

 今キャンプ中に直接指導を受けた王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)が見守る前での活躍。「ファールにせずに全部一発で捉えたから、そこはものすごくよかったと褒めていただいた」と試合後には今後の励みになる言葉をもらった。「教えていただいたので、こうやって打ててよかった。シーズンでも打っていいところを見せたい」と腕をぶした。

 この日は8回から本職のマスクを被った。強肩を武器に外野手としても存在感を放つ。ユーティリティー性の高い24歳は「誰よりも打って、誰よりも肩とかでも見せていって開幕一軍を狙っていくだけです」と継続的なアピールを誓った。