明治安田生命J1第2節(26日)で昨季3位の神戸は本拠地で福岡に0―0で引き分けた。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が今季初先発し、何度もゴールに迫ったものの無得点。今季初勝利を逃し、3試合を終えて勝ち点2の14位とスタートダッシュに失敗した。

 浦和から新加入の元日本代表DF槙野智章(34)は「ホームでサポーターに勝利を届けたかった。厳しいスケジュールの中、もっと良くしていかないといけない」と振り返った上で「守備だけではなくて、攻撃のアクセントのところをやっていかないといけない」と指摘し、無得点に終わった攻撃陣にカツを入れた。

 この日はイニエスタを中心に敵陣へ攻め込んだが、何度もあった決定機を生かせずにドロー。日本代表FW大迫勇也とFW武藤嘉紀も福岡の厳しいマークを受けてチャンスを生かせなかった。槙野は「神戸のサッカーは良くなってきている」としながらも「ゴールをこじ開ける、シュートまで持っていく力だったり、個の能力は高いものがあるのでまとまってやっていく必要がある」と訴えていた。

 三浦淳寛監督も「チャンスがあった中で決め切ることができれば。攻撃のアイデアを改善する必要がある」と攻撃陣の再強化を誓っていたが、奮起できるか。