新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否して全豪オープンを欠場したテニス男子世界1位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)が、絶望視されている8月の全米オープン出場に自信を見せた。
ジョコビッチは21日に行われたドバイ選手権シングルス1回戦で同58位のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)にストレートで快勝した。
セルビア紙「ブリック」は、その後の会見の様子を詳報。ジョコビッチがワクチン接種拒否のため出場が絶望視されている全米オープンへの出場に関して言及した。
「米国に入国できない。今はプレーする準備ができていない」と現時点では悲観的な様子のジョコビッチ。しかし続けて「どうなるか見てみようじゃないか。今後数週間で状況が変わるかもしれない」と米国が入国規制を緩和すると予測し、出場に強い意欲を見せた。
ジョコビッチの参加に向けて周囲が後押しするムードづくりも強調。「みんなフレンドリーで、彼らから私のほうに来て『今はどうなのか』などと聞いてくれた。ほとんどの人が私を歓迎している。同僚から理解してもらってうれしい。これは私にとって非常に前向きだ」。ジョコビッチがワクチン未接種でも国際大会への出場を許可される世論が形成されることに期待を寄せているようだ。
テニス界のスーパースターは今季の4大大会でその雄姿を見せられるか。












