令和の慎之助が意地を見せた。巨人の山瀬慎之助捕手(20)が17日に行われたロッテとの練習試合(那覇)に途中出場し、好守でアピールした。
7回の守備からから途中出場した山瀬は、この回からマウンドに上がった先輩投手・今村を好リードし、打者4人に対して1四球を与えながらも3奪三振の無失点に抑えた。その後もロッテ打線に一安打も許さない巧みなリードを見せると、打っては8回に同点適時打を放つ大活躍。ベンチから見守っていた阿部慎之助作戦兼ディフェンスコーチ(42)も満面の笑みを浮かべながら手を叩いて喜んでいた。
大健闘の山瀬だったが、慢心はしていない。「紅白戦以外では今年初めての試合だったのですごく緊張しましたが、すごくいいものが出たと思うので良かったです」としながらも「まだ全然、レベルは大城さんや岸田さんよりも低いと思うので、本当に一日でも早く追いつこうと思って自分を出してやっています」と、謙虚な姿勢を見せた。
開幕一軍に向けて、武器となるのはやはり自慢の強肩だ。「肩が僕の一番のセールスポイント。そこに関しては誰にも負けないようにやっていきたいです」。素質十分の若き捕手が、〝令和の慎之助〟として躍進を続けていく。












