米データサイトのファングラフスは15日(日本時間16日)に広島からポスティングシステムでのメジャー入りを目指している鈴木誠也外野手(27)の移籍後、5年間の成績予想を公開した。
日本での実績をどのように換算するかという方程式はさておき、同サイトは特定のチーム、本拠地球場を設定しない中立的な状況をもとに打率、出塁率、長打率、打席数、得点、安打数、本塁打数、打点、盗塁数などを算出。鈴木誠の今季は打率2割8分7厘、23本塁打、85打点とした。
2023年以降の成績は打率を2割8分5厘→2割8分2厘→2割8分1厘、2割7分8厘、本塁打は23→21→21→19と予想。打点は81→78→76→71とした。注目される鈴木誠の契約については5年総額6900万ドル(約79億7000万円)に落札金の1400万ドル(約16億2000万円)を含めた8300万ドル(約96億円)が妥当な相場になると予測した。
また、同サイトは鈴木と契約すれば、その球団は一体どれほどのプラスになるのかを、球団別のプレーオフ進出確率で比較した。鈴木獲得で最も大きな恩恵を受けるのは、確率23・5%が15・5ポイント(P)アップで39%となるフィリーズ。13・8Pアップのブルワーズ、13・3Pアップのアスレチックスと続いた。
ちなみに、米メディアが移籍候補に挙げているパドレスに入った場合は確率10・7Pアップの81・1%、レッドソックスは9・6P増の40・1%、ジャイアンツは7・9Pアップの27・6%、マリナーズは6・4Pアップの23・8%だった。
昨年12月2日(同3日)に突入したロックアウトが終了すれば、移籍市場は一気に動くと見られている。未契約の選手も球団も、春季キャンプ開始に向けた準備のため、時間的余裕がないからだ。鈴木誠はこれまで通り、準備を続けながら待つしかない。












