フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー五輪で金メダルを獲得したキム・ヨナ(金妍児=韓国)さんが、ドーピング問題の渦中にいるカミラ・ワリエワ(15=ロシアオリンピック委員会、ROC)に関するスポーツ仲裁裁判所(CAS)の決定を批判した。
CASの決定により、個人種目(15日=SP、17日=フリー)出場への道は開けたが、キム・ヨナさんは自身のインスタグラムに真っ黒な画像とともに英語で「ドーピングに違反した競技者は、競技に参加できない。この原則は例外なく守られなければならない。すべての選手の努力と夢は、等しく尊い」と主張した。
昨年12月に採取したワリエワの検体から禁止薬物のトリメタジジンが検出され、本人はロシア反ドーピング機関(RUSADA)から8日に暫定資格停止処分を受けたが、異議を申し立て、RUSADAは9日にこれを解除。これで五輪出場が可能とされたが、国際オリンピック委員会(IOC)はRUSADAの決定を不服としてCASに提訴していた。












