巨人は11日の宮崎キャンプで紅白戦を実施し、ブレークが期待される堀田賢慎投手(20)と山崎伊織投手(23)がそれぞれ先発した。

 まっさらなマウンドに上がったのは山崎伊。安打と四球、味方の失策が絡んで一死満塁のピンチを招くと、若林に右翼線へ走者一掃の3点適時三塁打を浴び、1回を3失点(自責0)、3安打1奪三振1四球の内容だった。対する堀田は松原をチェンジアップで見逃し三振に仕留めるなど、1回を三者凡退で抑えた。

 山崎伊は東海大在籍時の2020年6月に右ヒジをトミー・ジョン手術。堀田も入団1年目の20年5月に同じくトミー・ジョン手術を受けて現在は育成の身ながら、2人とも未登板の一軍での活躍が期待されている。

 上々のスタートを切った堀田は「70点」と自己採点し「変化球の精度であったり、コースの出し入れはできたんですけど、高さだったり今後少しよくできるのかな」とさらなる飛躍を誓った。一方の山崎伊は「今日みたいなピッチングが続いたらダメだと思うので…。毎日アピールしてやっていこうと思います」と反省モードだった。

 とはいえ、まだ始まったばかり。課題を洗い出し、今後の飛躍につなげていきたい。