巨人の育成右腕・堀田賢慎投手(20)に指揮官がうなずいた。

 宮崎キャンプ第2クール最終日となった7日、堀田が今キャンプ初となるフリー打撃に登板。球種を予告しながら広岡、中山、育成・勝俣を相手に44球を投げ、ヒット性の当たりはわずか3本だった。

 キレのある直球で空振りやファウルを奪う姿に原監督は「若さという部分でもね、遠慮することなくね、投げきってる姿というのは非常に可能性を感じさせるなと。ブルペンよりもさらに、積極的に投げれられているという姿はいいと思いますね」と合格点を出した。

 桑田投手チーフコーチも「まぁ順調に段階を踏んでやってるなっていう感じですね。まだまだやることはたくさんある。
クイックだったり、変化球はこれからの課題」と、ほめる一方で手綱を締めた。

 2019年のドラ1右腕は20年4月に右肘を痛めトミー・ジョン手術を受けた。昨年、必死のリハビリを経て実戦復帰を果たすと自己最速155キロをマークした右腕は「今日は抑えるというよりは打ってもらうという感じで。自分の中ではコースの出し入れを意識して投げていたんですけど、まぁファウルとかも取れていたので良かったんじゃないかな」と手ごたえ十分の様子だった。