こんなことがあるのか。国際オリンピック委員会(IOC)は7日、中国の元副首相に性的関係を強要されたと告発し、その後も身の上が心配されていた中国女子テニスの彭帥(36)とIOCのトーマス・バッハ会長(68)が面会したことを公表。2人は五輪施設を視察したというが、組織委員会幹部は認知していなかったと明かした。
IOCの発表によると、バッハ会長と彭は開会式翌日の5日に会談。夕食を共にした他、カーリング混合ダブルスの試合を観戦した。新型コロナウイルスの感染対策として外部と遮断された「バブル」の中で面会したといい、競技会場に入るには厳しいセキュリティーチェックを受けなければならない。7日の会見で記者団から「知らなかったのか?」と問われた組織委員会国際部のヤン・シュウ副責任者は「正直言って、大会運営に集中していましたので…」と口ごもり、隣にいたIOCのマーク・アダムス広報部長は「私は(組織委は)全然知らなかったと思う」とフォーローした。
バッハ会長と彭が〝密会〟した翌日の6日にはアダムス広報部長は「今まで様々なやりとりが行われている。ミーティングの予定に変更はないが、詳細は情報開示しない」とコメント。この時点ですでに面会していたことになる。
IOCは今後も引き続き彭を対話を続け、他の競技にも足を運ぶという。












