新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否して全豪オープンを欠場したテニス男子世界1位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)を巡って、英メディアも〝参戦〟だ。

 セルビアメディアは連日のようにジョコビッチが不在となった全豪オープンでラファエル・ナダル(スペイン)が優勝したことの〝価値〟に疑問を呈しているが、セルビア紙「ブリック」は英国でも同様の論調が高まっていると紹介。

 英紙「デーリー・メール」の内容を引用しながら「メルボルンの決勝戦の結果は、世界最高のテニスプレーヤーであるジョコビッチにとって大きな打撃であった」としたうえで「英国の報道では、ジョコビッチのビザを取り巻く混乱が起こらなかったならば、全豪オープンの決勝戦後の日曜日にジョコビッチによるまた違った勝利のスピーチを見ることになっただろうと指摘している」と報じた。

 英メディアの力も〝借り〟ながら、ナダルへの〝攻撃〟を強めるセルビアメディア。ジョコビッチ問題はまだまだ尾を引きそうだ。