2冠王がさらなる高みを目指す。巨人主力による宮崎合同自主トレ最終日となった30日、岡本和真内野手(25)が、打撃技術向上に貪欲な姿勢を見せた。

 この日は午後1時半から練習を開始。岡本和ら野手陣は屋外でベースランニング、守備練習を行うと、室内練習場で打撃練習と約3時間、汗を流した。

 打撃練習中、岡本和は同じ右打者の中田、中島らと何度も輪をつくった。「技術的なところであったりとか、中島さんにも聞いたり」と背番号25は明かした。

 広角に打ち分ける中島は通算打率2割9分4厘で、2000安打まで残り101本に迫る。岡本和はチーム最年長野手に「(技術が)すごいな」と畏敬の念。2020年パ打点王の中田も、通算264本塁打を誇る球界屈指の右打者だ。

「技術も全然違うなって思いますし、そういうすごい選手がいっぱいいるので。同じチームにずっといるのは心強いですし、僕にとってもプラス。すごい恵まれているなって思います」と目を輝かせた。

「昨日も坂本さんに聞かせてもらいました。いろんな人に聞きながら。キャンプはそういうことができる時期でもあると思いますし、その中でいいものを見つけていって、シーズン良いスタートを切っていけるように」とニッコリ。今年のテーマを「基本に忠実」と掲げたGの主砲が吸収できるものは、どんどん自分の糧としていく。