DeNAのネフタリ・ソト内野手(32)が24日、オンラインで取材に応じ、来日5年目にかける意気込みを語った。

 昨季は新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の影響で来日が遅れ、開幕に間に合わず一軍合流も4月上旬にまでずれ込んだ。今年は今月14日に来日したことで「早めに来られて、キャンプ初日から練習できることをうれしく思っている」と笑顔を見せた。

 今オフについては「例年と比べて少し短いオフだったが、プエルトリコで妻、両親と過ごすことができた。トレーニングもしっかりできて、すごくいい期間になった」と述べるなど、早期来日となったとはいえ母国では充実し切った日々を重ねていた様子だ。

 来日4年目となった昨季は来日が遅れただけでなく、東京五輪で約1か月間の中断期間も重なり「自分だけではないが、かなり苦労したシーズンだったなと思う」と振り返った。123試合出場で打率2割3分4厘、21本塁打62打点。4年連続で20本塁打以上をクリアしたものの、来日1年目から2年連続で本塁打王に輝いた実績を考えれば満足のいく数字だったとは言い難い。

 それでも今季の目標に関しては「数字のことはあまり考えたくはない」と述べると「すぐにシーズン開幕から調子を上げられるように準備していきたい」とも続けた。具体的なノルマこそ掲げなかったが、その表情からは強い自信がうかがえた。

 この日で来日後の隔離期間は終了。期間中も自宅でエアロバイクをこぐなど調整に余念のなかったソトは25日からパーソナルトレーナー作成のメニューを本格化させ、キャンプインに備える。

 最後は「キャンプでは実戦を多く積むことができる。バッティングも含め野球の中でのタイミングを実戦でつかんでいきたい。もちろん、たくさん練習をする。もともと練習は好きなので」とコメント。チームスローガンの「横浜反撃」へ向け、打棒爆発が期待される。