ノアのGHCナショナル王者の拳王(37)が新日本との対抗戦(8日、神奈川・横浜アリーナ)に向け、本格的な宣戦布告だ。
1日の東京・日本武道館大会でのV2戦で清宮海斗(25)を迎え撃った拳王は、徐々に主導権を握る。ハイキックで相手の動きを止めるとブレーンバスター、ダブルニードロップの連打で挑戦者を追い詰めていく。だが、清宮から打点の高いドロップキック、ミサイルキック、原爆固めと畳みかけられる。お互いが大技を出し合う壮絶な死闘となったが、最後はハイキックで清宮を失神させ、レフェリーが試合をストップさせた。
試合後は「俺の夢であった(この日の)日本武道館でメインでの入場はかなわなかった。このベルトをずっと守り続けてGHCヘビーのベルトもいただく。そして7月、来年1月に俺が一番最後に入場してやる」と、この日に開催が発表となった7月16日、来年元日の日本武道館大会を見据えた。
さらにメイン後に再び登場し、1・8対抗戦に吠えた。拳王は新日本のIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟やGI王者・オカダ・カズチカの発言に噛みつき「メリットがない? 五輪選手と中学生(実際は高校生)が対決するみたいだ? テメーらが困っているから俺たちの力も借りようとしているんだろ」と怒りの炎をたぎらせた。
さらに「何十年もプロレス界のトップにいるから考えがおかしくなったんじゃねーか? そんな序列でプロレスが見たいか? 2022年1月1日、日本のプロレス界の序列を変えるスタートだ。革命のスタートだ!」と力強く言い放った。












