フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)でアイスダンスの五輪出場1枠を狙う〝かなだい〟こと村元哉中(28)&高橋大輔(35=ともに関大KFSC)が23日朝、公式練習を行った。

 午前6時35分、リンクに登場するといつものように手をつないでウオーミングアップ。体が温まって上着を脱ぐと、中からリズムダンス(RD)用の純白の衣装がお目見えした。先月のNHK杯では黒(高橋)と赤(村元)の衣装だったが、今大会は日本歴代最高点を更新したチャレンジャーシリーズ「ワルシャワカップ」(ポーランド)のエキシビションと同じ〝ホワイトカラー〟で決戦に臨むようだ。

 曲かけ練習ではRD曲「ソーラン節&琴」に合わせ、振り付けをチェック。入念に最終調整を行い、終盤には大技のリフトも敢行した。今大会は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染拡大への水際対策のため、名コーチのマリーナ・ズエワ氏が来日できず。代わりに高橋をシングル時代から指導した長光歌子コーチ、村元を教えていた浜田美栄コーチが〝緊急タッグ〟を結成してリンクサイドに立つ。