米スポーツサイトのブリーチャーリポートは15日(日本時間16日)に現在のメジャーで最も破壊的な球種をランキング形式で紹介し、エンゼルスの大谷翔平投手(27)のスプリットが堂々の1位に選出された。2位は空振り率が50%を超えるブルワーズのデビン・ウィリアムズ投手(27)のチェンジアップ、3位はブルワーズのコービン・バーンズ投手(27)の縦に大きく割れて〝消える〟カーブが選出された。
大谷のスプリットが最大の評価を得られたのは、低い被打率にある。スプリットがストライクゾーン外に動き、打者にバットや身体を追いかけさせた時は86打数3安打(被打率3分4厘)で、まさに「打たれない、とキッパリ言える」と評した。
一方、スプリット(の軌道)がストライクゾーン内に収まったとしても、打者の成績は97打数11安打(同1割1分3厘)。大谷が2018年のメジャーデビュー後の被打率はわずか7分7厘(183打数14安打)で、少なくともこの数値は150以上の対戦(打席)を迎えた球種としては最低だという。
大谷はエンゼルス移籍後、計21本塁打浴びているが、スプリットでの被弾は未だにゼロ。ちなみに112奪三振、許した長打は二塁打3本のみだ。分かっていても打てない大谷のスプリットを本塁打する打者は現れるのか。快挙の一振りが飛び出した場合、何人目、何試合目、何球目、あるいは何打席目にしての一発、などと紹介され、球界、野球ファンを揺るがす大ニュースとなることだろう。












