エンゼルスの大谷翔平投手(27)が満票で選出されたア・リーグMVPの表彰を受ける夕食会が来年1月29日(日本時間30日)にニューヨーク州マンハッタンのホテルで開催されることが決まった。全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催するもので98回目。今年1月は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止されており、2年ぶりの開催だ。
そこで注目されるのが大谷が4年越しの“公約”を果たすことができるか。米移籍1年目の2018年にア・リーグ新人王に輝いた大谷は19年1月の夕食会に出席。「ありがとうございます。まず初めに、多くの偉大な選手と一緒にステージに立ててとても名誉です」と英語でスピーチした。堂々たる姿に大きな拍手が浴びせられた。
最後に大谷は左手で紙を見せると「次回この場に立つ時は、このチートシート(カンニングペーパー)なしでできれば。ありがとうございます」とジョークで締めて大爆笑をさらった。
あれから3シーズン。テレビカメラ越しではあるが、チームメートや塁上での相手選手とのやりとりを見る限り、英語での会話に不安はなさそう。“念のため”のペーパーは必要ないだろう。
この夕食会は毎年、1000人近くが出席し、ディナーのテーブル席は1席275ドル(約3万1000円)で一般にも販売される。
ナ・リーグMVPに選出されたフィリーズのハーパーら各賞受賞者、マーリンズCEOのジーター氏、ヤンキースのジャッジらが出席予定だが、最も注目されるのは大谷のスピーチだろう。主役は決まりだ。












