スケートボード日本選手権(茨城・ムラサキパークかさま)の女子ストリート決勝が11日に行われ、驚きの記録が生まれた。中学1年生の赤間凛音(12)が初優勝を飾り、東京五輪金メダルの西矢椛(14=ムラサキスポーツ)が2位、伊藤美優(14)が3位に入った。

 東京五輪の同種目では金メダルの西矢、銀メダルのライッサ・レアウ(ブラジル)、銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)の3選手が「オリンピックにおける最年少表彰台」(合計43歳208日)としてギネス世界記録に認定された。今回はそれより約3歳も若い記録となり、改めてスケボーの低年齢化を象徴する現象となった。

 スケボーは東京大会から新競技に採用。体重が軽い小柄な体形が有利とされ、特に女子は成長前の10代前半の活躍が目立つ。真夏の夢舞台で当時13歳の西矢が頂点に立ったが、4か月後の今大会でさらに若い赤間が優勝。3年後のパリ五輪では、いったい何歳の選手が表彰台に乗っているのだろうか。