期待に胸を膨らませた。広島は10日、広島市内のホテルで新入団選手発表会を行った。ドラフト1位の黒原拓未投手(22=関学大)ら育成4選手を含め11人が参加した。

 黒原は「今日で正式にカープの一員になれることは素直にうれしく思います」と話した。同2位の森翔平投手(23=三菱重工West)は「プロ野球選手になった自覚や責任をもってやっていきたい」とした。

 会見の最後に佐々岡監督が挨拶に立ち「緊張している中でも、しっかりと発言してくれて頼もしく感じた」と満足そうで「抽選を2回外したのはもう記憶にありません」とドラフト会議で2度クジを外したことを自ら切り出し、笑いを誘った。

 そして「必要な補強ポイント、即戦力左腕、右の大砲、また将来のある選手をドラフトで獲得できた」と続けて「来年、一軍の戦力として一体となって優勝を目指せるように頑張りたいと思う」と引き締まった表情で語った。